アドバイザー・評価者 詳細SUPPORT / ADVISER / VALUER

略歴・実績・プロフィール:
生態学が専門。大学教員などを経て2015年よりバードライフで主に東南アジアにおける環境保全に取り組む。地域の人々の生活を改善することで環境保全につなげるアプローチを活動の柱としている。生態系の科学的調査から地域住民の生計などの社会学的調査まで、環境保全に関わる活動を評価した経験を持つ。
メールアドレス | tsubasa.iwabuchi@birdlife.org(※所属会社の連絡先です) |
学歴 | 博士(生命科学) |
保有資格等 | |
言語 | 英語 |
執筆論文等 | 論文「生物多様性への貢献を主眼とした企業緑地評価ツール及び簡易生物調査ツールの性能評価」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jale/19/1/19_69/_article/-char/ja/ 環境保全活動評価ツールの翻訳 https://tokyo.birdlife.org/archives/news-and-world/news/15050 |
評価経験年数 | 3 |
過去の評価業務経験
期間 | 2017年1月~2018年6月 |
クライアント先 | Bird Conservation Society of Thailand(タイ) |
対象事業 | タイ パーク・タレー沿岸域における絶滅危惧種ヘラシギの保護とバードツーリズムの推進 |
評価手法 | マッチングデザイン(対象区との比較)、事前・事後比較デザイン(前後比較)、Participatory Impact Assessment(参加型評価)、フォーカスグループ、インタビュー、生物調査 |
評価内容 | 荒廃塩田を鳥類の生息地に改善したことによる鳥類への影響と周辺住民の生活への影響を評価した |
評価レポート等 | 下記PDFのP16-17 |
期間 | 2016年1月~2017年6月 |
クライアント先 | Burung Indonesia(インドネシア) |
対象事業 | インドネシア フローレス島における持続的な森林資源の利用促進 |
評価手法 | 事前・事後比較デザイン(前後比較)、Participatory Impact Assessment(参加型評価)、フォーカスグループ、インタビュー |
評価内容 | 貧困が原因で非持続可能な森林利用を行っていたコミュニティに持続可能な森林の利用方法を導入したことによる地域住民の生計の変化と森林利用方法の変化を評価した |
評価レポート等 | 下記PDFのP18-19 |
期間 | 2012年1月~2013年6月 |
クライアント先 | Viet Nature(ベトナム |
対象事業 | ベトナム ラタンの植林による森林保全と貧困削減 |
評価手法 | 事前・事後比較デザイン(前後比較)、Participatory Impact Assessment(参加型評価)、フォーカスグループ、インタビュー |
評価内容 | 貧困が原因で非持続可能な森林利用を行っていたコミュニティに持続可能な森林の利用方法を導入したことによる地域住民の生計の変化と森林利用方法の変化を評価した |
評価レポート等 | 下記PDFのP20-21 |