概説
欧米を中心としたソーシャルインパクトの世界で実践知の集積が進んでいる「カタリティック・キャピタル(触媒的資本)」。この概念は、インパクトスタートアップや非営利事業のソーシャルインパクトの拡大やその前提としての財務的成長の「呼び水」になるリスクマネーとして整理が進んでいる。
本レポートは、英国における触媒的資本の利用状況に関する初の詳細な調査報告書であり、社会的目的組織(SPO)や社会的投資ファンド・マネージャーが直面する資本へのアクセス・ギャップを埋めるために、様々なバックグラウンドを持つ70以上の関係者の関与に作成され、触媒的資本がどのように活用されてきたかについて事例研究も含めた調査結果を報告している。
キーワード
触媒的資本
カタリティック・キャピタル
BSC
担当リサーチフェロー
渡邉 貴久
関連資料
資本のパーパス|Purpose of Capital
投資家の視点ーあるアセットマネジャーの人と地球に対する影響のポートフォリオ分析からの学び| The Investor’s Perspective
インパクト投資ハンドブック ー 実務者向け実践ガイド|Impact Investing Handbook – An Implementation Guide for Practitioners
新興国におけるSDGs達成に向けた資本動員の現状
インパクト評価と財務評価の統合 ー インパクト投融資家向けハンドブック概要|Impact-Financial Integration: A Handbook for Investors