概説
現在世界中で進行しているサステナブルファイナンスへのトランジションの流れの中、多くの上場株投資ファンドにおいて、ネガティブスクリーニングやESGスクリーニングといった投資先の事業が創出する負の外部性を評価し低減する取組が拡がってきています。その様な流れの中、更に一歩踏み込んで、投資先が生み出すポジティブな社会的インパクトを追求しようとするインパクト投資の手法が上場株投資において拡がり始めています。
このGIINレポートでは、その様な上場株インパクト投資ファンドのあり方について検討するワーキンググループの議論にもとづき、上場株インパクト投資において、どの様にインパクトテーマ設定、デューデリジェンス、ポートフォリオの構築、インパクト測定とレポーティングを行っているかにつき、実際のファンドマネジャーに対して行った調査をまとめて公開しています。
キーワード
上場株
上場株インパクト投資
インパクト測定・マネジメント
担当リサーチフェロー
中村将人
関連資料
英国市場におけるインパクト投資市場規模調査|Estimating and describing the UK impact investing market
インパクト投資家に関する年次調査 2020年版|2020 Annual Impact Investor Survey
インパクトの金銭価値換算 ー IMP実践者コミュニティの議論のまとめより|Impact Monetisation – A summary of the discussions with the IMP’s Practitioner Community
2022年グローバルインパクト投資市場規模調査レポート|GIINsight: Sizing the Impact Investing Market 2022
インパクト投資の未来へのロードマップ ー 金融市場を変革する|Roadmap for the Future of Impact Investing – Reshaping Financial Markets