Putting Purpose into Practice 日本語訳を掲載しました!
こんにちは、SIMIグローバルリソースセンターです。
気づけばもう新しい年に変わってから大分たってしまいました。
今年もどんどん新しいリソースを追加してきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
今月の新資料はSocial Impact Day 2021にも登壇されたBruno Rocheほから編著のこちら。
英語原文ともあわせて、ぜひご一読ください。
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1.パーパスを実践に|Putting Purpose into Practice : The Economics of Mutuality
企業の唯一かつ最大の目的は利益追求であるという前提が崩れ、企業の「パーパス」の問われる今、いかに企業がそのパーパスを実現できるのか、するべきなのか?
イギリスの老舗企業であるMars社がオックスフォード大学のサイード・ビジネススクールと組んで、2020年に立ち上げたEconomics of Mutuality(EoM)が提唱するのは、企業が追求すべきはEconomics of Mutuality―企業の経済活動に参画もしくは影響を受ける人々が「相互に利益を受ける」というmutuality(相互性)にもとづく経済です。
Mars社のチーフエコノミストでEoMプラットフォームの創設者であるBruno Rocheがサイード・ビジネススクールのColine Mayersと編集した「Putting Purpose into Practice : The Economics of Mutuality(パーパスを実践に:The Economics of Mutuality)」は、EoMの思想と概念と、その実践のための手引きを網羅した、EoMの理解には必読の一冊です。
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SIMIグローバルリソースセンター