概説
インパクトを生み出すために企業に譲歩的な条件で資金を提供し、他の方法では不可能な第三者からの追加投資を可能にする触媒的資本(Catalytic Capital)。この触媒的資本は、今やインパクト投資市場におけるツールの一つとして、重要な役割を果たしています。
本レポートは触媒的資本(Catalytic capital)の実践状況を全体的に把握し、投資家がその利用を拡大・改善するための基盤を構築することを目的に、ジョン・D・アンド・キャサリン・T・マッカーサー財団からの委託によりTidelineが作成しました。
触媒的資本とはどんなもので、どのような形態があるのか。また、触媒的資本の市場はどのような現状であり、どんな提供者がいるのか。利益とリスクはどのように評価をすべきなのか、などの重要な点についてを、多くの具体例と共に提示しています。本ページではこのレポートの日本語まとめを紹介します。
キーワード
インパクト投資
触媒的資本
カタリティック・キャピタル
担当リサーチフェロー
都澤亜里沙
関連資料
インパクト投資ハンドブック ー 実務者向け実践ガイド|Impact Investing Handbook – An Implementation Guide for Practitioners
上場株投資を通じたインパクト投資に関するガイダンス | Guidance for Pursuing Impact in Listed Equities
ソーシャル・トランスフォーメーションのフレームワーク ~企業が誰一人取り残さないために|Social Transformation Framework – To measure and incentivize companies to leave no one behind
資本市場における投資家による貢献とは ー 議論のまとめ|Investor contribution in public and private markets – Discussion document
インパクト原則 ー インパクト投資拡大のための取り組みの拡大と深化|The Impact Principle – Widening participation and deepening practice for impact investment at scale