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概説

2016年にIMPがインパクト測定/マネジメントの規範(norm)を形にしたのち、2018年からその中でも重要な項目について議論・コンサルティングする場が設けられていますが、その中に含まれているのがInvestor contribution(投資家による貢献)です。IMPはこのInvestor contributionを投資家が企業(ないしはintermediary investment managers)がインパクトを達成できるように、または投資業界からフィードバックや実例、ベストプラクティスなどを受けられるようにするための貢献の総体と捉えています。

IMPはこれまで専門家から重要なインプットを得、2019年のこのレポートでは、セクターやアセットクラス、IMP Structured NetworkメンバーなどへInvestor Contributionを測定し、マネジメントしていく上での良い実践とは何かについてを明瞭にし、セクター全体で共通の言語として同意され受け入れられるよう、議論をまとめた内容を記している。

なお、当ページで紹介する日本語の関連資料は、2020年度のGSG国内諮問委員会IMMワーキンググループでの討議用に作成したものです。

紹介動画

インパクト・アナリスト研修「選択講座」では本資料の解説動画を公開しています。

https://www.youtube.com/watch?v=FJi-gAZYdMM

キーワード

投資家の役割

柔軟な資本

Investor Contribution

担当リサーチフェロー

清水潤子

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