☆新着資料☆インパクト・デューデリジェンス・ガイドなど
こんにちは、SIMIグローバルリソースセンターです。
今月は計3点、2つの日本語訳と1つのまとめ資料を新たに掲載しました。英語原文と合わせて、どうぞご活用ください。
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1.インパクト・デューデリジェンス・ガイド|The Impact Due Diligence Guide
Pacific Community Ventures
多様なインパクト投資家に実用的なアドバイスを提供することを狙いとして書かれたこのインパクト・デューデリジェンス・ガイドでは、予測されるインパクトを体系的に測定・評価するアプローチを開発・実施するためのベストプラクティスに基づく推奨事項を示しています。本サイトでは、このガイドの第1章を日本語訳したものをご紹介しています。
2.インパクト・ステートメント手法|Methodology Impact Statement – General Paper
Value Balancing Alliance
企業パフォーマンスの測定と評価の方法を刷新することを目的とした非営利団体であるThe Value Balancing Alliance (VBA) 。VBA は、企業活動のインパクトを金銭価値にして開示するためのグローバルなインパクト測定・貨幣価値換算(impact measurement and valuation, IMV )基準を策定し、これらのインパクトをどのようにビジネスに統合することができるかについて、ガイダンスを提供しています。本サイトでは、VBA が開発した「インパクト・ステートメント」手法(一般的・横断的手法の解説)の最初のバージョン(Version 0.1)を紹介します。
3.持続可能な開発投資の定義|Definition of Sustainable Development Investing
Global Investors for Sustainable Development Alliance
持続可能な開発投資(sustainable development investing)に関する用語には、業界団体や個々の組織によって使われているものなどを含めると、非常に様々な分類や定義があります。しかし、多様な企業が共通して使用できる定義として合意形成ができているものはまだありません。この文書では、この課題を解決すべく、これまでの議論を振り返り持続可能な開発投資の1つの共通定義を提供しています。
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SIMIグローバルリソースセンター