Social Impact Day 2025 SIMIからのお知らせ セミナー・イベント情報

【早割は4/30まで】 Social Impact Day 2025 全セッションの情報を公開!

Social Impact Day 2025 開催まで、いよいよ1ヶ月となりました!

Day1〜Day3の全セッションの情報を公開しましたので、下記イベント特設サイトよりご確認ください。

なお、全オンラインセッションに参加できる(アーカイブ視聴も可)チケットが早割価格(6,000円)で購入できるのは 4月30日(水)まで となっております。5月1日(木)以降は、通常価格の10,000円となりますので、参加を希望される方はお早めにお申し込みください。
また、対面交流会は先着70名となっておりますので、是非こちらもお早めにお申し込みください。

イベント特設サイトhttps://social-impact-day-2025.simi.or.jp/
お申し込み・チケット購入サイトhttps://social-impact-day-2025.peatix.com

多くの方のご参加をお待ちしております。

注目セッション

◆Day1:5/14(水)13:00-13:50
『インパクト投資は世界をよくしているか』論争を超えて~それぞれの山の登り方を理解する~

「インパクト投資」の残高が伸び政府等の関与も強まる中で、「本当にインパクト投資は世界をよくしているのか?」という声が上がり始めています。特に、初期からのインパクト投資の推進者が目指していた「未来」に、今、私たちは立っているのでしょうか?「インパクト貨幣価値換算」「インパクトと企業価値との関連」等の掛け声も大きいですが、リターンが出せないインパクト投資も重要との意見もあります。多様なアクターが参入した現在、今後の業界の発展を考えるために、お互いの立場を理解し、この論争を超えるための議論を行います。

◆Day2:5/15(木)09:30-10:40 ※同時通訳付
新たなサステナビリティ開示基準TISFDとは?〜基礎を学び、基準制定に向けた参画を考える

サステナビリティ情報開示のための新しいグローバル・タスクフォース「不平等関連財務情報開示タスクフォース(TISFD)」が2024年秋に発足し、その運営委員会メンバーが1月に発表されました。SIMIはTISFDアライアンスに参加しており、TISFDの枠組みは2027年初旬までに完成する予定です。
本セッションでは、TISFDの2名の運営委員をお招きし、そのビジョンと目標、そしてマルチセクターの関係者がフレームワークの形成にどのように参加できるかを紹介します。また、日本企業やその他のステークホルダーへの影響についても議論していきます。

◆Day2:5/15(木)13:00-13:50
官民連携によるインパクト・エコノミーの共創の可能性

昨年度からインパクトコンソーシアムが活動を開始し、盛り上がりをみせています。
この1年の活動を振り返り、今後のインパクトコンソーシアムの可能性や期待感は何か議論します。その可能性等を踏まえ、官民連携による活動やイニシアティブ毎のコレクティブな活動が、グローバルを含めたインパクト・エコノミーの発展にどのように寄与し得るか、その可能性について、コンソの視点とGSG(グローバル)の視点から議論します。

◆Day2:5/15(木)16:20-17:50 ※同時通訳付
企業の真価と「インパクト会計」

本セッションでは、インパクト会計の手法開発を国際的に牽引しているドイツの非営利団体バリュー・バランシング・アライアンス(VBA)から、CEOクリスチャン・ヘラー氏を招き、これらの課題に対しインパクト会計が果たしうる役割について探ります。欧州の開示義務に関する規制の最新動向について話を聞く他、業界ごとのベンチマーク設定におけるインパクト会計の意義について、VBAが研究成果を共有します。
またセッションの後半では、アビームコンサルティングエグゼクティブアドバイザーの柳良平氏も加わり、インパクト会計と柳モデルという2つの異なるアプローチについて理解を深め、サステイナビリティに関する企業パフォーマンスの重要性を企業価値の視点から考察します。
セッションの最後は、アビームコンサルティングより、具体的な適用事例を紹介し、各企業で実用化する際のポイントや難点、解消法など、具体的な取組みの要諦について解説します。

◆Day3:5/16(金)09:30-10:20
IMMの基礎と実践〜インパクトスタートアップとローカルゼブラの事例から学ぶ社会的インパクト・マネジメント〜

インパクトスタートアップとローカルゼブラ企業、カテゴリーは違えど、社会課題/地域課題に取り組む事業者が社会的インパクトを生み出すためのマネジメント・プロセスには共通するものがあります。本セッションでは、IMM(インパクト測定・マネジメント)の基礎をわかりやすく紹介しつつ、今話題のインパクトスタートアップ企業とローカルゼブラ企業によるIMMの実践事例を紹介します。これらの実践を踏まえて、いかに社会的インパクト・マネジメントの質を高めるか、どのようなことを押さえてマネジメントを行うとよいか等について、理解を深める絶好の機会となっていますので、ぜひご参加ください。
SIMIでは、多様なセクターの関係者が「社会的インパクト・マネジメント」をより効果的に実践していけるようにするために「社会的インパクト・マネジメント・ガイドライン Version.2」を発行しています。本セッションでは、このガイドラインを元にした事例解説を行います。


【主催・お問合せ先】一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)/E-mail:sid@simi.or.jp

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