メンバーとして参加する
社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)では、金融機関から事業者、研究者、非営利組織まで多様なメンバーとともに、社会的インパクト・マネジメントの実践と普及に取り組んでいます。
私たちの理念に共感・賛同し、ともに活動を推進していく個人・組織のメンバー(エンゲージド・メンバー及び賛同メンバー)を募集しています。
2024年9月現在、約370の個人・組織が参加しています。
※組織の広報やSEO対策を目的とした登録はご遠慮ください。
メンバーシップについて
SIMIの事業や活動に主体的に関わる「エンゲージド・メンバー(有償)」と、ビジョンや活動に共感・賛同する「賛同メンバー(無償)」の2種類があります。
お申し込みをもって下記の資料に同意されたものといたします。
メンバーシップ規定 / 社会的インパクト志向宣⾔
エンゲージド・メンバー
社会的インパクト・マネジメントの社会実装、普及に向けて、エンゲージド・メンバー限定の勉強会の企画・運営、自社事例の発表などを通して、SIMIの事業や活動に主体的に関わってくださる方を対象としています。
【 年会費 】
①10万円:前事業年度の売上高もしくは収入額が1億円以上の組織(非営利・営利を問わず)
②5万円: 前事業年度の売上高もしくは収入額が1億円未満の組織(非営利・営利を問わず)
③12,000円:個人
※会員資格は入会日または7月1日から翌6月末までの1年間(SIMIの年度)となります。※6月1日から6月30日の期間にご登録いただいた場合、入会時にお支払いいただいた年会費は翌年度の会費として受領いたします。例えば、2022年6月10日に入会された場合は、2021年度分(2022年6月10日~30日)の年会費はかからず、入会時にお支払いいただいた年会費は2022年度分(2022年7月1日~2023年6月30日)として受領いたします。
【 特典 】
①エンゲージド・メンバーを対象とし、定期的に開催している社会的インパクト・マネジメントに関する情報交換会にご参加いただけます。組織会員に所属の方は何名でもご参加いただけます。
②年1回開催のSocial Impact Dayの無料参加枠に加え、社会的インパクト・マネジメントに関する研修・イベントなどの参加費の割引を受けられます。社外研修にもご活用いただけます。
※人数制限を設ける場合があります。
③SIMIのWebサイトやFacebook、ニュースレターを通して、社会的インパクト・マネジメントに関連するサービスやイベント情報、求人情報などを発信することができます。
(組織会員のみ、年度4回まで、追加の掲載は1回につき3万円)
④SIMIのWebサイトや年次報告書、案内資料にロゴまたは組織名を紹介いたします。
(組織会員のみ)
賛同メンバー
SIMIのビジョンや活動に共感し賛同してくださる方を対象としています。
【 年会費 】
無料
【特典(組織会員のみ)】
①SIMIのWebサイトやFacebook、ニュースレターにおける、SIMに関連するサービスやイベント情報、求人情報などを発信することができます
(年度2回まで、追加の掲載は1回につき3万円)
②SIMIのWebサイトにおけるロゴまた組織名を掲載いたします。
メンバーへの参加について
企業・事業者の方へ
投資家や社会から企業の社会的責任が問われる中で、近年は社会的な目的を掲げる企業も多く生まれています。SIMIによる研修やセミナーを通して、社会や環境に対する影響である「社会的インパクト」を最適化するマネジメントや情報開示などを学び、自社の社会的インパクトを高めていくことができます。
NPO・NGOの方へ
社会のあり方が大きく変容し、社会課題がますます多様化・複雑化する中で、事業や活動を通して、どうしたらより良い社会的インパクトを生み出すことができるのかが問われています。SIMIを通して、社会課題の解決に向けた活動や評価・マネジメントの考え方を得ることができます。
資金提供者の方へ
金融機関や財団、投資家など資金提供者に、投融資や助成金等を通して、社会的インパクトを生み出していくことが求められています。SIMIを通して、インパクト測定・マネジメント(IMM)に関する知見をはじめ、国内外のインパクト投資やサステナブルファイナンスなどに関する様々なトピックの最新動向を入手することができます。
<お問い合わせ先>
SIMIの事業やお申込みにあたってご不明な点がございましたら、ぜひお気軽に事務局までご相談ください。
お問い合わせ
メンバー 一覧
エンゲージド・メンバー
賛同メンバー
一般財団法人KIBOW, 公益財団法人大阪コミュニティ財団, 公益財団法人地域創造基金さなぶり, 公益社団法人日本フィランソロピー協会, 特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会, 特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター, 特定非営利活動法人北海道NPOバンク, 日本IBM株式会社, NGO2030ワーキンググループ
※全メンバー企業・団体を掲載しているわけではありません。掲載順は順不同です。
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ビジョン・設立趣旨
1990年代、市民が自らで自らの社会をより良くしていく活動が活発になり、ボランティア元年と呼ばれた1995年の阪神淡路大震災も後押しとなる形で、1998年特定非営利活動促進法(NPO法)が成立しました。市民活動やNGO活動がNPO法人として活動を展開し、20年で約5万団体が法人化しました。
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団体概要
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(Social Impact Management Initiative: SIMI)は、日本において事業者、資金提供者・仲介者、行政、中間支援組織・シンクタンク、評価者・研究者など多様なメンバーが連携して、日本全体として「社会的インパクト・マネジメント」を普及させるためのマルチセクター・イニシアチブです。
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メンバーシップ制度
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニチアチブ(SIMI)では、多様なセクターからの参加を推奨し、下記のメンバーシップ制度を設けています。メンバーとともに当イニシアチブが掲げるビジョンを推進するための活動を行っています。
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ロードマップ・Beyond2020
2016年6月に発足した社会的インパクト評価イニシアチブでは、2020年までに日本で社会的インパクト評価を推進していくために必要な施策をまとめた「ロードマップ(設計図)」の作成を進めました。
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Social Impact Day
社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブでは、毎年、社会的インパクト評価、マネジメントに関する国内外の最新動向をお伝えする「Social Impact Day」を開催しています。
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アワード
日本全国から社会的インパクト・マネジメントの取り組みを集め、また発信していくことで、社会的インパクトの創出・向上を後押ししていきたいと考え、2020年より「社会的インパクト・マネジメント・アワード(SIMA)」を開設しました。
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