指標の測定方法
ID :05.05.
詳細アウトカム :展示・鑑賞方法が多様化する(参加型)
指標 :参加型の展示や鑑賞機会の提供増加数、参加者数、満足度
測定方法:事業主体保有データ、及び対象者への質問紙調査
出所:山本哲也(2002)「ハンズ・オンの解釈をめぐって」博物館学雑誌第27巻第2号(通巻36号) pp.19-27.
足立拓朗・四角隆二(2012)「日本国内の西アジア系博物館における体験展示 : 体験展示とハンズ ・オン展示の分類案から」金沢大学考古学紀要 = Archaeology Bulletin, Kanazawa University, 33: pp.83-91.
http://hdl.handle.net/2297/31447
(2020年4月1日閲覧)らの分類を参照して筆者作成
(データ抽出)
・博物館の使命に即した体験型、参加型、知覚型の展示(ハンズ・オン展示、
インタラクティブ展示等)数とその増減
・対話型鑑賞等の能動的鑑賞機会の実施数、参加者数とその増減
(質問紙調査)
・展示内容を理解するのに効果的な展示だと感じた鑑賞者の数と割合
・能動的に鑑賞することができたと感じた鑑賞者の数と割合