事業実績
これまでの主な事業・連携実績
社会変革推進財団(SIIF)との連携
法人設立以前よりインパクトにまつわる様々な事業において連携し、事業を実施しています。毎年実施しているSocial Impact Dayにおいては、2023年より共催団体となっています。
インパクト志向金融宣言 への賛同・参加
国内の金融機関がインパクト志向の投融資の実践を進めるイニシアチブである「インパクト志向金融宣言」には、賛同団体として参加し、運営に携わっています。これまでに、事務局サポート役として、事務局会議の他、各種会議体におけるインプットを始め、IMM企画リード、S指標分科会サポート、算入基準検討チーム、分科会参加(AO/AM分科会、融資債券分科会等)など、幅広くサポートを実施しています。
官民共創HUB との連携
一般社団法人官民共創HUB(運営:中央日本土地建物グループ株式会社)と提携し、「地域の力を引き出す民官共創イニチアチブ構想」について検討を進めています。これまでに、人口減少社会である日本社会が抱える課題の整理や、課題解決に向けた各種取り組みを加速させる方策等について、官民の立場を超えて、関係者が話し合い、交流する機会を企画してきました。
B Market Builder Japan のオフィシャル・パートナーに就任
SIMIは2024年3月に設立された一般社団法人B Market Builder Japanのオフィシャル・パートナーに就任しました。日本のB Corpと共に、今後の更なるムーブメントの促進に協力していきます。
Value Balancing Alliance(VBA)との提携覚書を締結
SIMIは2024年10月にValue Balancing Alliance(VBA)と日本における「インパクト会計」を次のステージに引き上げるパートナーシップの証としての提携覚書を締結しました。日本の企業(金融機関や事業者)に情報提供を行うイベントの開催や、共同研究プロジェクトの支援を通じて、日本企業の「インパクト会計」理解促進や導入支援において協働しています。
●詳細
TISFDのアライアンスメンバーとして参加
TISFD(不平等関連財務情報開示タスクフォース)は2024年秋に発足したサステナビリティ情報開示のための新しいグローバル・タスクフォースです。SIMIは2025年よりTISFDのアライアンスメンバーとして参加しています。また、今田克司代表理事がアジア太平洋地域の協議会のメンバーに選出されています。
●詳細
「企業・事業体向けSDGインパクト基準」の日本語訳作成への協力
2021年12月14日にUNDP駐日代表事務所より「企業・事業体向けSDGインパクト基準」の日本語訳が発表されました。
日本語訳の発行にあたっては、当会代表理事の今田克司と評議員の渋澤健(SDGインパクト運営委員、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)が校正に協力しました。
明治大学リバティアカデミーへの協力
明治大学の生涯学習拠点である『明治大学リバティアカデミー』における2021-2023年度の講座において、社会的インパクト・マネジメントに関する講座の実施に協力しました。
