アドバイザー・評価者 詳細SUPPORT / ADVISER / VALUER
略歴・実績・プロフィール:
一般社団法人参加型評価センター代表理事、日本評価学会認定資格評価士。(NPO法人)ヒマラヤ保全協会事務局長として10年以上、ネパール農村での参加型開発に関わる。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(NPO法人)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(NPO法人)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。
下記以外の評価実績は、下記サイトをご参照ください。
●一般社団法人参加型評価センターHP これまでの実績
メールアドレス | tanaka.pecenter@gmail.com(※所属会社の連絡先です) |
学歴 | 英国サセックス大学国際開発研究所(IDS)大学院修了 |
保有資格等 | 日本評価学会認定資格評価士 |
言語 | 日本語、英語、ネパール語(日常会話) |
執筆論文等 | 共著「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房 田中博(2014)『参加型モニタリング・評価手法MSC(Most Significant Change)-バングラデシュNGOでの実践から4つの特色を考察する』日本評価研究第14巻第2号 田中博監訳・MSC翻訳チーム翻訳(2013)『モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法実施の手引き』 田中博(2011)『市民社会におけるNGO/NPOと評価の役割〜マネジメント能力を高め、NGO/NPOの進化を加速させる参加型評価」『日本評価研究』第11巻第1号 田中博(2010)「フィリピンでのNGO教育事業参加型評価〜ファシリテーターの役割とステークホルダーのエンパワーメント」『日本評価研究』第10巻第1号 |
評価経験年数 | 20年 |
過去の評価業務経験
期間 | 2018/4〜2019/3 |
クライアント先 | 公益社団法人日本劇団協議会 |
対象事業 | 青年対象の劇団銅羅による演劇ワークショップ |
評価手法 | 発展的評価、質問紙調査、MSCワークショップ |
評価内容 | 演劇ワークショップが「引きこもり」青年の社会参加に有効であることを、定量的・定性的データに基づき明らかにした。 |
評価レポート等 | 日本劇団協議会(2019)『やってみようプロジェクト調査研究報告書』、文化庁委託事業平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業 |
期間 | 2018/5〜2018/10 |
クライアント先 | おくいずも女子旅作る!委員会(Okutabi) |
対象事業 | 対象事業 地方自治体などによる観光振興事業 |
評価手法 | ロジックモデル、質問紙調査、インタビュー、WEBアンケートなど |
評価内容 | 島根県奥出雲の女性の視点に立った観光振興活動の有効性・妥当性などを参加型評価のアプローチで検証した。 |
評価レポート等 | 雲南広域連合企画課(TEL0854-47-7341)にお問合せください |
期間 | 2018/9(1週間) |
クライアント先 | 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン |
対象事業 | ネパール、シンドゥパラチョーク郡における営農改善プロジェクト |
評価手法 | PCM手法、グループ・インタビュー |
評価内容 | 震災復興の一環である営農改善プロジェクトをJICAのPCM手法を参加型に運用して事前評価を行い、今後の方向性を明らかにした。 |
評価レポート等 | 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンにお問合せください |
期間 | 2017/5(10日間) |
クライアント先 | 特定非営利活動法人カリタス釜石 |
対象事業 | 東日本大震災からの復興事業 |
評価手法 | ロジックモデル、質問紙調査、インタビュー、WEBアンケートなど |
評価内容 | 地域の根ざした東日本大震災復興事業の評価を参加型アプローチで実施して、成果と課題を明らかにした。 |
評価レポート等 | カリタス釜石 参加型評価 報告書 2017 |
期間 | 2016/10-11(2週間) |
クライアント先 | 特定非営利活動法人ブリッジ エーシア ジャパン |
対象事業 | ミャンマー学校建設プロジェクト |
評価手法 | ロジックモデル、質問紙調査、個別インタビュー、グループ・インタビュー |
評価内容 | ラカイン州における小学校建設プロジェクト(100校)の終了時評価をスタッフ参加で行い、得られた教訓を第2フェーズに活かした。 |
評価レポート等 | Bridge Asia Japan (2017) “Primary School Construction Project in Rakhine State: Participatory Evaluation Report” |
期間 | 2016/5〜2017/3 |
クライアント先 | 特定非営利活動法人日本NPOセンター |
対象事業 | Johnson & Johnson 東北被災地での市民・コミュニティのエンパワメントプログラム |
評価手法 | Most Significant Change (MSC)手法 |
評価内容 | 被災地の現地NPOの実践を通した成果をMSC手法で記録・分析し。活動が地域と住民のエンパワメントに貢献していることが認められた。 |
評価レポート等 | 日本NPOセンター(2017)「復興の先を見据えた地域づくり〜住民の主体性を支えた復興支援のあり方〜」、特定非営利活動法人日本NPOセンター |
期間 | 2014/11-12(3週間) |
クライアント先 | 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド |
対象事業 | バングラデシュにおける農村開発事業 |
評価手法 | ロジックモデル、質問紙調査、個別インタビュー、グループ・インタビュー |
評価内容 | 評価内容 ボダ郡での農村開発事業を、スタッフ参加で評価し、受益者の生活向上に貢献している成果が認められた。 |
評価レポート等 | 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドにお問い合わせください |
期間 | 2014/2(3週間) |
クライアント先 | Centre for Natural Resource Study (CNRS)、Bangladesh |
対象事業 | CREL(Climate Resilient Eco-systems & Livelihoods)プロジェクト |
評価手法 | Most Significant Change (MSC)手法 |
評価内容 | 北部スリモンゴルで実施中の環境保全・生活向上事業の評価をMSC手法で行い、住民がエンパワーメントするプロセスや成果を明らかにした。 |
評価レポート等 | 田中博(2014)『参加型モニタリング・評価手法MSC(Most Significant Change)-バングラデシュNGOでの実践から4つの特色を考察する』日本評価研究第14巻第2号 |
期間 | 2009/2(2週間) |
クライアント先 | 特定非営利活動法人ソルト・パヤタス |
対象事業 | マニラ近郊貧困地域における教育プロジェクト |
評価手法 | 参加型アプローチ、ロジックモデル、グループ・インタビュー、KJ法 |
評価内容 | マニラ近郊貧困地域における奨学金を中心にした教育プロジェクトを、スタッフ参加で評価した。活動が進学率向上に寄与していることが認められたが、ドロップアウトを防ぐには地域ぐるみの支援が必要だとわかり、ライフスキル教育を取り入れた総合的なプログラムに改善された。 |
評価レポート等 | 共著「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房 田中博(2010)「フィリピンでのNGO教育事業参加型評価〜ファシリテーターの役割とステークホルダーのエンパワーメント」『日本評価研究』第10巻第1号 |