チェンジ・エージェント社

有限会社チェンジ・エージェント事業者No.015

システム思考」・「社会変革セミナー『ソーシャルインパクトを測る』『変化の理論』」:システム思考の一連のプロセスや基本及び実践ツールを紹介し、参加者自身の課題に適用するセミナーや、実践的な内容で人気を博するNEFコンサルティング社のセミナーをベースに、日本の事例や解説を加えた、わかりやすく実践的な内容としたソーシャル・インパクトや変化の理論についてのセミナー等を提供します。

分野:

  • システム思考
  • 変化の理論
  • 社会的インパクト
  • 研修名:システム思考トレーニング

    分野:システム思考社会的インパクト社会的インパクト

    講師:

    • 小田理一郎、吉沢昇司、江口潤

    システム思考/システム・シンキング(Systems Thinking)は、グループや組織、社会などでのできごとをシステムの視点で捉え、その全体像とつながりに着目する新しいものの見方を提供する思考方法です。多様で複雑な変化がどのように生じるかを理解し、望ましい変化を起こすための手がかりを与え、共創的な対話を促します。セミナーでは参加者自身の課題に適用して学びを深めます。 定番の「システム思考トレーニング」は東京でほぼ3ヶ月に1回開催しています。

  • 研修名:2019年5月14日‐15日 社会変革セミナー「ソーシャルインパクトを測る」

    分野:システム思考社会的インパクト社会的インパクト

    講師:

    • 枝廣淳子、小田理一郎

    2日間のセミナーを通して、ソーシャルインパクト測定のプロセスに沿って豊富な事例と共に解説し、演習を通じて重要なポイントを体験していただくことができます。さまざまな方法論とそれらの背後にある原理原則を丁寧に説明することで、ソーシャルインパクト測定の実用的な手ほどきとなります。特に、インパクト測定の根本的な考え方や、真に役に立つソーシャルインパクト測定のための共創プロセスやスキルを重視し、丁寧に解説します。2日間のコースを通じて、以下を学びます。 ・全体像:ソーシャルインパクトとは何か? なぜそれを測るのか? ・インパクトを見定める:アウトカム(成果)を理解し、しっかりした定量的リサーチを行う ・ステークホルダーを巻き込む ・「セオリー・オブ・チェンジ(変化の理論)」について学び、自分自身のプロジェクトについて考える ・インパクトをどう計算すればよいか? ・創り出された変化のうち自分たちの寄与分を見極めるには ・SROI(社会的投資収益率)とは何か ・アクション・プラン策定と相互コーチング ・ベストプラクティス事例とインパクトのコミュニケーションベストプラクティス事例とインパクトのコミュニケーション"

  • 研修名:「変化の理論(TOC)~なぜ、どのように変化が起こるのか」

    分野:システム思考社会的インパクト社会的インパクト

    講師:

    • 枝廣淳子、小田理一郎、江口潤

    「変化の理論(Theory of Change: TOC)」とは、社会システムに関わるプログラムの計画、評価、そして利害関係者たちによる参画の方法論です。具体的にはある文脈の中で望ましい変化が、なぜ、どのように起こるかを包括的にわかりやすく描写した理論、あるいはストーリーです。もともと、変化の理論は利害関係が複雑に絡み合う社会課題の解決の文脈で慈善活動や国際協力を支援する組織や財団などで活用されていたもので、近年では、気候変動対策に資金提供する緑の気候基金(GCF)をはじめ、多くの基金、財団、資金助成団体などが、プログラム申請の際に変化の理論の作成添付を必須条件としています。当社では、NEFコンサルティング社(英国)の提供するコースを導入するとともに、システム思考を加味して共同開発しました。2日間のコースを通じて、以下を学びます。 ・計画策定と評価における変化の理論(TOC)の役割 ・アウトカムについて語る:TOC対「ログフレーム」 ・TOCのデータ収集:ステークホルダー・エンゲージメント ・TOCフレームワークの実践 ・TOC実践(1)ビジョン(目指す状態)を描く ・システム思考入門 ・TOC実践(2)今の現実の文脈を明らかにする ・TOC実践(3)アウトカム、活動、外的要因をマップする ・TOC実践(4)発表用の図とナラティブを作成する ・発表と討論

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