指標の測定方法
ID :05.56.
詳細アウトカム :クリエイティブクラスが増える
指標 :先端技術の研究開発に関わる職業集団・人の数、芸術分野の職業集団・人の数
測定方法:企業を対象とする質問紙調査(経済センサス-基礎調査)
出所:総務省統計局「経済センサス-基礎調査」
http://www.stat.go.jp/data/e-census/2014/index.htm
(2020年4月1日閲覧)
東京都産業労働局(2010)「クリエイティブ産業の実態と課題に関する調査」
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/toukei/pdf/monthly/creative.pdf (2020年4月1日閲覧)
経済センサス-基礎調査では、都道府県・市区町村ごとの産業分類別事業所数・従業員数のデータを、Webページで公開しています。「事業所に関する集計」では、総務省による日本標準産業分類の小分類に基づく、各地域の事業所数・従業員数を知ることができます。
クリエイティブ産業の定義は諸説ありますが、一般公開されている大規模統計データを分析に活用する場合には、東京都産業労働局(2010)による定義が適当でしょう。東京都産業労働局(2010)は、日本標準産業分類の小分類のうち、以下の産業をクリエイティブ産業と定義しています。
映像情報制作・配給業 / 写真業 / 公共放送業 / 民間放送業 / ニュース供給業 / その他情報制作に附帯するサービス業 / 音声情報制作業 / ソフトウェア業 / 新聞業 / 出版業 / 広告制作業 / 広告業 / 建築設計業 / デザイン業 / 漆器製造業 / 興行場・興行団 / 中古品小売業 / 著述・芸術家業