指標の測定方法
ID :04.03.
詳細アウトカム :子どもに社会性・社会適応力が醸成される
指標 :だれとでも仲良くできる
測定方法:フォローアップ調査
参考測定方法
測定方法 「IKR評定用紙(簡易版)」を用いた調査(対象者は小学4年生以上からを想定)
出所:国立青少年教育振興機構(2010)「事業評価に使える!「生きる力」の測定・分析ツール」
http://www.niye.go.jp/kenkyu_houkoku/contents/detail/i/69/
(2020年4月1日閲覧)
調査項目:
多くの人に好かれている
だれとでも仲良くできる
「宿泊を伴う」または「体験活動を含む」事業を対象とした調査。対象者は小学4年生以上からを想定。心理的社会能力(14項目)、徳育的能力(8項目)、身体的能力(6項目)の3つの能力で構成されています。体験活動の開始時(事前調査)と終了時(事後調査)に実施します。無料で提供されている分析ツールを使うと、分析結果の出力まで可能です。
指標・尺度の使い方
「とてもよくあてはまる」(6点)から「まったくあてはまらない」(1点)まで1点刻みで得点化(6点満点)し、「生きる力」の得点として28項目の合計値と上記の3つの能力の合計値を算出します。