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5/17 文部科学省による地域政策等の社会的インパクトに関する調査研究報告会開催

文部科学省より地域政策等に関する調査研究として、「地域振興に有効な教育実践の社会経済的効果測定に関する実証研究」及び「子供の貧困対策支援システムの在り方と運用方法に関する実証研究」が実施され、これに関する報告会が開催されます。

<報告書URL>
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/chousa/1384440.htm

<報告会概要>
◆開催日時:平成29年5月17日(水) 16:00~18:10
◆会場:文部科学省 東館3階 試写室(東京都千代田区霞が関3-2-2)
◆申込方法
御参加をいただける方は、平成29年5月15日(月)までに、下記の問合せ先までEメール又は電話にてお申し込み願います。
問合せ先:文部科学省生涯学習政策局参事官(連携推進・地域政策担当)付地域振興係 片貝、池田
 TEL:03-6734-3464(直通)
 E-mail:chiiki@mext.go.jp

<プログラム>
◆第1部 16:00~17:00
研究テーマ:地域振興に有効な教育実践の社会経済的効果測定
小林 庸平氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社政策研究事業本部 経済政策部 副主任研究員)
 地方公共団体とNPO等の協働による地域振興4事例について、「ロジックモデル」、「ルーブリックを用いたパフォーマンス評価」、「SROI(社会的投資収益率)」等を用いた社会経済的効果測定を行った。また、効果検証を行いながらPDCAサイクルを行うための要素を考察した。

◆第2部 17:10~18:10
・研究テーマ:子供の貧困対策支援システムの在り方と運用方法
 三島 新平氏(箕面市教育委員会 子ども未来創造局子ども成長見守り室 参事)
 箕面市は、貧困の連鎖を断ち切るために、教育委員会や学校等が各種機関と連携し、0歳から18歳(十分な力をつけて社会に出ていく)まで切れ目なく子供・家庭の状況を把握して、支援し続けるために「子ども成長見守りシステム」を構築した。また、システムの運用方法や課題について研究するとともに、波及効果の推計を行うなど有用性について考察した。

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