SIM:取り組み事例 その他の参考情報

海外メディア「Asian Impact Management Review」にて御祓川での社会的インパクト・マネジメントに関する事例が紹介されました

株式会社御祓川は石川県七尾市に拠点を置き、御祓川の「再生」とその界隈の賑わいづくりを目的として民間出資のみで設立されたまちづくりの会社です。

同社の代表取締役を務める森山 奈美氏は Social Impact Day 2021での「【事例セッション】社会課題解決に向けた支援の現場から」にもご登壇いただいています。

御祓川は石川県七尾市の中心市街地を東西に分ける川となっており、かつて、七尾城が城山にあった頃、港とまちと城とを結ぶ小運河が御祓川を中心に建設されました。以来、御祓川は市民の様々な生活シーンの舞台として流れ続けてきましたが、近年、県内一とも言われる汚染に晒され、異臭問題をも引き起こしています。

株式会社御祓川では七尾中心市街地の個性を決定づける要素である御祓川の清流と周辺の賑わいを取り戻すことを目指し、統一したデザインコンセプトに基づくまちづくり、御祓川の再生に向けて能登の特産品を取り扱う「能登スタイルストア」を運営するほか、地域の課題解決に挑戦する若者を能登に誘致するなど「能登の人事部」として人材育成などに取り組んでいます。

本記事においては、株式会社御祓川が実施した大学生のインターンシップ事業「能登留学」の社会的インパクトについてSROI(社会的投資収益率)を用いて社会的インパクト評価を試みた事例を紹介しています。

記事全文はこちらからお読みいただけます。(英語サイト)

株式会社御祓川公式サイト

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