Social Impact Day2021では、インパクト加重会計（IWAI）についてのセッションが開催されます。IWA Japanでは人材を募集しています。

役職名	IWA JAPAN コーディネーター
所在地	東京（日本）
契約形態	非常勤コンサルタント（時給制）
応募締切	2022 年 2 月 18 日（金）23:00（日本時間）
契約開始日	2022 年 3 月上旬～中旬

役職概要

IWA JAPAN・コーディネーターは、1) 低中所得者層向け製品・グローバルヘルス関連プロジェクトにおける IWA の製品インパクトのパイロットとなる日本企業とのエンゲージメントをサポートし、2) マルチな有識者懇談会の協議プロセスを通じて『製品の社会的インパクトの原則（名称未定）』の概説作成をサポート します。このポジションは、HBS IWA イニシアチブ、KKS アドバイザーズ、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、および日本における様々なパートナーと密接に連携していきます。

職責概要

企業エンゲージメントのサポート（40％）
・KKS とハーバード・ビジネス・スクール IWA の下、低中所得者層向け製品・グローバルヘルス関連プロジェクトにおける IWA の製品インパクト開発のパイロットとして、日本企業とのエンゲージメントとコミュニケーションをサポートする
・企業からの問い合わせをサポートし、プロジェクトの主要なステークホルダー間の円滑なコミュニケーションを促進する
・プロダクトインパクトパイロットの文書化、データ収集、分析のサポート

『製品の社会的インパクトに関する原則（名称未定）』作成のコンサルテーション・プロセス（40％）
・『製品の社会的インパクトの原則（名称未定）』作成の為のマルチステークホルダー有識者による協議プロセスのメンバー選定支援とプロジェクト管理
・マルチステークホルダー有識者とのコミュニケーション、会議資料、アジェンダ設定などをサポートする
・KKS アドバイザーズと連携しながら、ファシリテーションとアジェンダセッティングをサポートする
・『製品の社会的インパクトの原則（名称未定）』の文書化、データ収集、分析を必要に応じてサポートする
・必要なロジスティックおよび管理業務のサポート

IWA JAPAN 事務局業務（20％）
・IWA JAPAN の窓口及び事務局機能としてのサポート
・HBS とエンゲージメントに関心のある日本企業との最初のコミュニケーション支援
・IWA ジャパンの活動を推進するためのその他の関連プロジェクトの支援

求められるプロジェクトの成果物

• ・低中所得者層向け製品・グローバル・ヘルス関連プロジェクトにおける IWA の製品インパクト開発のための三つ以上のパイロット・プロジェクトを成功裏に実施し、文書化
• ・マルチステークホルダー有識者による協議プロセスを経て、『製品の社会的インパクトの原則（名称未定）』の文書化
• ・2023 年 G7 に向けた IWA ジャパン立ち上げ戦略の成功をサポート

求められる知識・スキル

• ・五年以上、グローバルな環境でのプロジェクトマネジメント経験、英語と日本語での高いコミュニケーション能力
• ・サステナビリティの重要性、環境、社会、ガバナンスの各要因に対する深い理解
• ・ESG の主要な動向と発展、および、それらが企業や投資家にとって何を意味するかに精通している事
• ・ESG 報告のフレームワーク、基準、データソース、スコアリングに精通している事
• ・会計、責任投資、インパクト投資、資本市場における持続可能性と ESG に関する最新の動向に精通している事
• ・マルチステークホルダー有識者による協議プロセスの経験があれば、尚良い
• ・チームワーカー、ダイナミックで多様な関係者との協議を必要とするプロジェクトでも業務が得意な方

応募方法

履歴書とカバーレターにて、志望動機、どのように適しているかを説 明 し た も の を 、以下までお送りください。
件名：「Application: IWA Japan Coordinator 」
送付先：David Freiberg (david.freiberg@kksadvisors.com)
　　　　Mitsushiro Hirai(mitsushiro.hirai@gatesfoundation.org)

参考：英文募集要項