昨今、「社会的インパクト」や「社会的インパクト評価」に対する関心が多様なセクターや分野から高まっています。「社会的インパクト」を共通言語としていく動きもある中で、これら様々なセクターが持っていたこれまでの言語体系にはかなりの隔たりがあり、言葉遣いの違いや同じ用語を使っていても内包する意味が異なっている場合などが見られます。

　このような中で、SIMIでは、ガイドラインVERSION1を改訂し、多様なセクターの関係者が「社会的インパクト・マネジメント」をより効果的に実践する一助となるように、このVERSION2を作成しました。VERSION2には、関連ガイダンス文書として、IMPやIRIS+も含まれます。

　このガイドラインの主たる使い手は事業者（取り組みを実践している事業主体）です。ここで言う事業者には、社会的インパクトの創出を目指す大小の非営利・営利組織が含まれます。このガイドラインが、事業者が効果的な「社会的インパクト・マネジメント」事業や取り組みの実践を進めるためのガイド（手引き）として使われるために、フィードバックにご協力をお願いいたします。

■対象文書：
1. SIMガイドラインVer.2ドラフト 本編 2次コンサルテーション用
2. SIMガイドラインVer.2ドラフト サマリー版 2次コンサルテーション用
3. SIMガイドラインVer.2ドラフト 関連ガイダンス文書 IMP 2次コンサルテーション用
4. SIMガイドラインVer.2ドラフト 関連ガイダンス文書 IRIS+ 2次コンサルテーション用

■期限：
2021年4月16日（金）〜4月27日（火）

■コメント方法：
以下のフォームより、コメントをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvWxH6-NC9_OEVfnU9FqIpWt5ZZRDm1mGu3FGiFKYs40pkuQ/viewform

■お問い合わせ先：
SIMI事務局（千葉）　info@simi.or.jp